2017年7月5日水曜日

白川英樹博士のガラス器具

2000年にノーベル化学賞を受賞した白川英樹博士。
受賞理由は、「導電性高分子の発明と発展」。
プラスチックは、本来、電気を流さないことが利点なのに、そこに電気を流すという機能を加えたということで、プラスチックと金属の2つの異素材を併せ持つ新素材…これは大発見です!

白川博士が研究されていた筑波大学。
筑波大学から、実際に白川博士が使われていた(作られた)実験用のガラス器具を当館で寄託させていただいています。
その資料の撮影をしてきました。
はあ~
白川先生がさわったものをさわってる、わたし。
大感激です。

The Nobel Prize in Chemistry 2000

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